推しの存在と影響力

SnowMan阿部亮平くん

彼がいかに自分の人生に影響を与え、自分の生きる意味になっているのか…

自分の思考を整理する為にも今こうして書きとめている。

(主は語彙力皆無、難しい言葉なんて知らない、推しとは似ても似つかないタイプの人間のため小学生の日記とでも思って頂きたい)

 

阿部くんとの出会いは正直覚えていない。

先輩たちのライブのバックや、少年倶楽部でお見かけしており、グループとしての認知をしていたのは随分と昔な気がする…彼らの活動をいわばお茶の間としてみていた時期はそれなりにあった

 

そこからなぜ、沼にハマり、現場にまで行くようなオタクになったのかは正直記憶にないのだ。

 

デビューが決まれば当たり前のようにファンクラブに入っていた

 

個性的なメンバーが集まる中でなぜ自分が阿部くんを推しているのか

今この文章を書きながら初めて真剣に考えてみることにする。

 

9人という大人数

1人もキャラが被らずに存在できるものなのか…

 

リーダーの岩本くん

言わずと知れた筋肉マン。

私の中では彼はメンバー随一のストイックアーティストという立ち位置である。

 

最年長深澤くん

すっかり定着しているMC立ち位置

いじられたいMCという立ち位置はジャニーズの中で珍しいのでは?と新しさを感じた彼の存在

 

最年少ラウールくん

ここは、「センター」のと紹介するべきでは?と思われるかもしれないが敢えて最年少と伝えさせて頂こう

頭のキレる最年少。自分をしっかり持った立ち回りのできる現19歳はこの子しか居ないだろう

 

メインボーカル渡辺くん

私の中でMCやツッコミの印象が残っているのだが、メンバー増員とともに立ち位置がかなり変わったと思われる彼(個人の意見です)

美容キャラという新しい地位を確立している。

 

関西育ちの向井くん

新しい風を吹き入れてくれた彼

関西弁、お笑いを武器に先頭に立って戦ってくれている印象

 

今やSnowManの顔とも言える目黒くん

正直彼がここまで花開くとは思っていなかった

こんなこと言うと色々失礼かもしれないが滝沢くんの見込んだ中の1番の成功者かもしれない

 

貴族担当宮舘くん

彼もまたここ数年で印象を変えてきた人物である

バラエティーという舞台で大きく開花し、すべることを恐れない精神で前に出ていく姿は武士のようである

 

切込隊長佐久間くん

ダンスやアクロバットのレベルの底上げをしてくれている人物だと思う。人に教える姿を見ていると自分の中でどのように体を使いその動きをしているのか理解しているから人に分かりやすく伝えれてるのだと思う。

 

ここまで、阿部くん以外のメンバーをあくまでも私の価値観で紹介した。

こんなにも個性がある8人がいる中で、私が阿部くんにしか目がいかないそれはどうしてなのだろうか

 

彼は自分でも言っていた。「歌もダンスも芝居もみんな当たり前のようにできて、『SnowMan』のほかのメンバーはアクロバットもできる。自分はそのなかで、秀でたものが何もないんです」

たしかに、阿部くんは他のメンバーに比べるとアクロやダンスが苦手だったり、歌が特別上手いというわけでも無かった(思うとこはあると思いますがここでは素直に書かせて頂きます。)

いわば彼は、SnowManの中でも平均の人間なのだ。

誰よりもど真ん中にいる、日常でも身近にいるような人物に近いということ、つまり、1番親しみやすい存在であったのだ。

 

周りにハイスペックな人間が集まると誰しも自分には何も無いとコンプレックスを抱えてしまう、彼はまさにそんな状態を経験し、それを隠さずに表にだした。そして、それを払拭する努力をしたのだ。

芸能活動と学業を両立する、ファンからは「アルバイト感覚」と叩かれたこともあった、メンバーからも反対されてきた。それでも彼は勉強することを辞めず、自分の武器を身につけることに専念したのだ

 

その本気の姿に周りのメンバーはもちろん、ファンまでもが彼のやることに納得し、応援をした。

大学院の卒業式の日に彼に「院卒業おめでとう」このたった一言の素っ気ないメールを送り、遅れてきたらライブでは熱い抱擁を交わして受け止めたメンバーがいたエピソードは今聞いても胸が熱くなる。

 

話が逸れてしまったように感じるが、きっと私が好きな彼の根底はそこにあると思う

見た目はいわば「普通」、芸能人に対して良く表現をするとすれば、親しみやすさがあるビジュアルなのだろう

特化したことは無いように見えるがその姿形が馴染みやすく、近いしい人の感覚がして好きなのである

 

優しい馴染みやすい雰囲気の裏側にはファンはもちろん、メンバーですらも知らない影の努力と苦労が隠れている。

そこもまた、「普通の人」の感覚に近く、努力をすれば成長できるという姿を体現し、人に勇気を与える存在となっている。

そんな姿に胸を撃たれ、自分も頑張ろうと生きる力を与えて貰っているのだ

 

彼の個性。それは、9人の中で言えば「普通」。

それがひとつの個性となっているのだ

普通と聞けば、なんだ面白くない。と思うだろうが、周りの8人が別の個性を持っていると、普通すらも個性となり、武器となるのだ

普段の彼らを見ていて阿部くんって普通だなぁと思いながら見ることは無いがこうして阿部くんという存在を自分の中で改めて考えた時に一番しっくりくる言葉なのかもしれない

(決して彼に個性がないと言いたい訳ではない。)

 

ここまで「普通」と表現して来た彼のことだが、彼は努力でさらなる個性を手に入れた。

阿部くんの努力して身につけた個性は、阿部くんの活動の根となり葉となり、今は大きな花を咲かせている。あっという間に印象づいた「知性的」という個性だ。

クイズ番組はもちろん、選挙特番や、SDGsの特別キャスターなど活躍の場は年々増えている。

いずれ阿部くんも憧れの先輩、櫻井翔くんのようにニュースキャスターや、コメンテーターといった仕事をしていくのかもしれない…

 

自担にゲロ甘な自覚はあるため

ゲロ甘な評価であると思うが

やはり彼は9人の中で1番の努力家であり、グループ愛の強い人間だと思う。

そんなところが彼の強みで、私の好きな部分だ

 

最終的に何が言いたいか分からなくなってしまったが、彼をこれからも応援し、彼に支えられ生きていくことになると思う